【移籍情報】モナコCEOが南野拓実の去就に言及「残留に傾いている」 | リーグアン

AI要約

モナコ所属の南野拓実とゴロヴィンの去就について、CEOが慰留の意向を示す

選手たちの残留を優先し、オファー次第では検討の余地もあるが、二人は完全に残留に傾いている

2024-25シーズンにUCLを戦うチームとして、選手たちも残りたがっていると主張

【移籍情報】モナコCEOが南野拓実の去就に言及「残留に傾いている」 | リーグアン

モナコに所属する南野拓実らの去就について、ティアゴ・スクーロCEOが言及した。フランス『Get French Football News』が伝えている。

2023-24シーズンのリーグアンを2位で終え、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)出場権を獲得したモナコ。パリ・サンジェルマン(PSG)に次いで2番目に得点数が多かったチームの中で、南野は攻撃をけん引する存在としてリーグ戦30試合9ゴール6アシストを記録した。

南野と、同じく欠かせない戦力となっていたアレクサンドル・ゴロヴィンの去就について問われたスクーロCEOは、慰留を目指す姿勢を示している。

「私たちは、大活躍した選手たちの残すことを優先する。名前が挙がった南野拓実とアレクサンドル・ゴロヴィンは、素晴らしいシーズンを送った選手たちだ。そういった選手たちの売却を優先するつもりはない」

一方で、オファー次第では検討する余地があるが、2024-25シーズンにUCLを戦うこともあり、選手側が残りたがっていると主張した。

「正式なオファーが届けば選手たちとも話さなければならないが、挙げられた2人の選手は完全に残留に傾いている。チャンピオンズリーグがあるのだからなおさらだ」