10代最強ペア松島輝空・張本美和 世界6位率いる中国ペアに初戦敗退【卓球 WTT太原】

AI要約

日本の10代最強ペアがWTTコンテンダー太原2024で初戦敗退

松島輝空/張本美和ペアは袁励岑/陳幸同ペアに1-3で敗れる

激戦を繰り広げた試合で、日本ペアは粘りを見せるも敗れる

10代最強ペア松島輝空・張本美和 世界6位率いる中国ペアに初戦敗退【卓球 WTT太原】

WTTコンテンダー 太原2024<5月21~26日/中国> 23日、混合ダブルス1回戦で松島輝空(17)/張本美和(15=木下グループ)が袁励岑(23)/陳幸同(26=中国)にゲームカウント1-3で敗れた。

次代を担う日本の10代最強ペアに対し、相手は世界ランキング6位の陳と、2年連続でWTTを優勝した左腕の袁だ。

いきなり強豪ペアとぶつかった“そらみわ”は、第1ゲームからリードを許す展開。一度逆転するも、7-11で先制を許す。

2ゲーム目は序盤から大きなビハインドを背負い、詰め寄るが7-11で落とす。

だが次は強打で先手を取る日本ペアが優位に立ち、松島が相手のバックサイドを大きく切るフォアも見せ、11-6で取り返す。

その松島にミスが出た第4ゲーム序盤は1-4からタイムアウトで流れを切り、中盤で同点に追いつく。

しかしフォアハンドで攻める中国ペアに及ばず9-11で落とし、初戦敗退となった。

<WTTコンテンダー太原 混合ダブルス1回戦>

松島輝空/張本美和 1-3 袁励岑/陳幸同(中国)

7-11/7-11/11-6/9-11