【巨人】ドラ2左腕・森田駿哉がブルペンで立った捕手に投球を開始「投げられてよかった」

AI要約

左肘の手術を受けてリハビリ中の巨人のドラフト2位ルーキー・森田駿哉投手が、ブルペンでの投球を再開。

立ち投げを行い、キャッチャーに投げることが感覚を掴むのに役立っているとコメント。

森田はリハビリを経て、今月中に本格的なブルペンでの投球を目指している。

【巨人】ドラ2左腕・森田駿哉がブルペンで立った捕手に投球を開始「投げられてよかった」

 左肘の手術を受けてリハビリ中の、巨人のドラフト2位ルーキー・森田駿哉投手が12日、ジャイアンツ球場の室内練習場のブルペンで立ったブルペン捕手に対しての投球を再開した。

 ブルペンで20球、立ち投げを行った左腕は「やっぱりキャッチャーに投げる方が感覚がわかりやすいことが多いので投げられてよかったなと思います」と振り返った。

 森田は春季キャンプ中の2月中旬に左肘の炎症のためリハビリ班に合流。その後、4月下旬には左肘関節のクリーニング術を受けてリハビリに取り組み、6月25日にはキャッチボールを再開。10日にはネットスローを始めていた。「しっかり、もうちょっと遠投とか出力をあげて、キャッチボールしてからしっかりとブルペンに入りたいなと思ってるので。その前に変化球とかも試して。それがしっかりできたら(ブルペンに)今月中に入れたら」と今月中の本格的なブルペンでの投球を目指す。