人気ヘアメイクに聞いた「ヘアゴムだけで」飾らないまとめ髪のテクニック

AI要約

ヘアアクセいらずで簡単オシャレに仕上がるヘアアレンジ法をご紹介。ポニーテールの高さやヘアゴムの使い方で印象が変わるテクニックも解説。

トップスの印象を左右するポニーテールの結び位置やヘアゴムの使い方のコツを紹介。ウエットヘアとドライヘア、ヘアゴムを見せるか隠すかで印象が変わる。

シンプルなトップスにおすすめのちょっと下での結び方や、おくれ毛を活用した甘さを抑えたアレンジ方法を紹介。

人気ヘアメイクに聞いた「ヘアゴムだけで」飾らないまとめ髪のテクニック

ヘアアクセいらずで簡単オシャレに仕上がるヘアアレンジ法を人気ヘアメイクたちに取材。「ヘアゴムだけで」つくるまとめ髪のテクニックをご紹介。

トップスの印象を左右する

「ポニーテールの高さ」と「ヘアゴムの有無」

結ぶ位置が高いほどカジュアル、低いと落ち着きがあってクラシカル。高めに結ぶことで目尻が引っぱられるので、表情まで自然とシャープに。髪の質感がウエットかドライか、ヘアゴムを目立たせるかなじませるかでも見え方が変わります。

「ドライヘア+ヘアゴムを見せる」だと無造作感が出るし、「ウエットヘア+髪を巻きつけてヘアゴムを隠す」アレンジだと、タフな女性像を演出できます(塩沢延之さん・ヘアメイク)

シンプルなトップスが見違える「ちょっと下」

ふつうに1つで結ぶと首まわりがさみしくなりそうなシンプルトップス。わざと重心を落としてボリュームを出し、後ろ姿にレディなニュアンスを(扇本尚幸さん・ヘアメイク)

甘さをおさえるための「おくれ毛」

手軽な1つ結びに「手をかけた感」を出したくて、髪を巻いてニュアンスを。ポニーテール特有の少女感をおさえるため、わざとおくれ毛は多めに。毛の細い人やハイトーンの人だと、外国人風のオシャレな雑さがかないます。耳より高めの位置にポニーテールを。ゴムを2本使って強めに結び、ゴムの上に立ち上がった毛でフレッシュに。縛り切れなかった髪と前髪はわざと遊ばせて小顔効果を(木部明美さん・ヘアメイク)