【ボートレース多摩川】石渡鉄兵が巻き返しに成功/ボートレースオールスター

AI要約

第51回ボートレースオールスターの予選2日目が行われ、石渡鉄兵が2着と巻き返しに成功した。

石渡は地元東京支部からの参戦選手で、多摩川との縁が深いことをアピールしている。

次の日は好枠デーで石渡が予選後半戦を盛り上げることが期待されている。

【ボートレース多摩川】石渡鉄兵が巻き返しに成功/ボートレースオールスター

ボートレース多摩川のSG「第51回ボートレースオールスター」は22日に予選2日目が行われた。

初日は6枠だったこともあり大敗スタートとなっていた石渡鉄兵だが、2日目はうまく展開を捕らえて2着と巻き返しに成功。調整面も「1周タイムとかが出始めたし、初日よりはいい」と上昇ムードになっている。

今節、地元東京支部からの参戦は石渡を入れても3名のみ。やはり石渡には江戸川ファンの力強い後押しがあるのでは?と水を向けると、「コロナ前は多摩川のイベントにも呼んでもらっていたし、お客さんとも仲良くやらせてもらっていたんですよ。そういうのも(選出に)利いたのかな」と多摩川とも浅からぬ縁があることをアピールした。「デビューもちょうど30年前の5月、多摩川でだった」らしく、石渡にとってはやはり大切な地元水面の1つ。インタビューの最後には「気持ちを入れて走ります」という力強い一言が飛び出した。

6、4枠を消化して迎える3日目は2、1枠と一転して好枠デー。「江戸川鉄兵」の異名を持つ石渡だが、日本一の静水面でも暴れて予選後半戦を盛り上げてくれるはずだ。