自転車トラック種目のパリ五輪代表に太田海也、佐藤水菜、梶原悠未ら
AI要約
日本自転車競技連盟は２２日、パリ五輪のトラック種目代表を発表した。男子は太田海也、中野慎詞、女子は梶原悠未、佐藤水菜らが選ばれた。
男子代表には2大会連続メダルが期待される選手が多く含まれており、女子代表も表彰台入りが期待される選手たちで構成されている。
梶原は負傷から復活し、2度目のオリンピック出場に向けて状態を上げている。
日本自転車競技連盟は２２日、パリ五輪のトラック種目代表を発表し、男子は太田海也、中野慎詞（ともに日本競輪選手会）、女子は２１年東京五輪オムニアム銀メダルの梶原悠未（ＴＥＡＭ Ｙｕｍｉ）、佐藤水菜（日本競輪選手会）ら、補欠を含めて計１５選手が選ばれた。
２４歳の太田海は、昨年の杭州アジア大会のスプリント、チームスプリントで金メダルを獲得している。女子の佐藤は２１年、２２年世界選手権のケイリンで２年連続銀メダル。いずれも表彰台入りが期待される。
東京五輪に続く２大会連続でメダルが期待される梶原は、落車によるレース中の負傷を乗り越え、３月のネーションズカップ香港大会オムニアムなどで復活優勝。状態を上げて２度目の夢舞台に挑む。
◆男子代表 太田海也、中野慎詞、長迫吉拓、小原佑太、窪木一茂、今村駿介、橋本英也 ※補欠 松田祥位
◆女子代表 梶原悠未、佐藤水菜、太田りゆ、内野艶和、池田瑞紀、垣田真穂、※補欠 梅川風子
