日本ハム・新庄監督はサヨナラ勝ちに冗舌 七回逆転３ランのレイエスには「シーズン終わりに５８本目を打つんじゃないかな」と予言
AI要約
日本ハムは逆転サヨナラ勝ちを収め、新庄監督は感極まりながら試合を振り返った。
前日の大敗から一夜経っての勝利は選手にとっても自信につながった。
レイエスの活躍や新庄監督の予言に注目が集まる中、チームは前進している様子。
「日本ハム５－４楽天」（１６日、エスコンフールド）
０－３から試合をひっくり返し、最後は延長十回にサヨナラ勝ち。日本ハム・新庄監督は「はーしょ、フッフッフッ」と大興奮で取材に応じ「へろへろ。もう。いやあ、こんな勝ち方するとはね。ピッチャーもよく踏ん張って投げてくれて。レイエスも本当にここで打ってほしいところで打ってくれて。（打球が左に切れて見ている自分の）首が折れるんじゃないかというくらい。ポールに当たってくれ、っていう感じで当たってくれて。もう、本当にみんなよくやってくれてますよ」と振り返った。
前日は就任後ワーストタイの１６失点の大敗。そんな試合翌日にサヨナラ勝ちし「こういう接戦を取れたのは選手も自信になるし、僕も自信になりました」という。
特に七回に逆転３ランを放ったレイエスについては「言ってたでしょ。キーマンはレイエスになるって」と新庄監督。５月半ばから６月半ばまでの２軍調整後は「ずっと調子がいい」と評価し「すごいペースでホームラン打ってますよね？シーズン終わりに５８本目を打つんじゃないかな？」と予言。「打たない？打てない？」と自ら突っ込み「いや分かんないじゃないですか、絶対はないんで」と言って笑わせた。
