安住紳一郎アナ、「セイコーGGP」で「足がつって」失速のサニブラウンを心配「大丈夫でしょうか?」

AI要約

東京・国立競技場で行われた陸上「セイコー・ゴールデングランプリ」の男子100メートル決勝では、サニブラウン・ハキームが予選通過の記録を更新できずに8位に終わる。

サニブラウンはパリ五輪参加標準を突破できず、レース中にふくらはぎとハムがつり、途中で抑えざるを得ない状況になる。

安住しんいちろうアナウンサーはサニブラウンの足の状態を心配しながら、日本選手権での活躍に期待を寄せる。

安住紳一郎アナ、「セイコーGGP」で「足がつって」失速のサニブラウンを心配「大丈夫でしょうか?」

 TBS系「THE TIME,」(月~金曜・午前5時20分)は20日、19日に東京・国立競技場で行われた陸上「セイコー・ゴールデングランプリ」の男子100メートル決勝は、予選を10秒07(追い風1・0メートル)とトップで通過したサニブラウン・ハキーム(東レ)は序盤から勢いに乗れず、最後は止まるようなスピードで10秒97の8位に終わったことを報じた。

 目標としていたパリ五輪の参加標準(10秒00)は今大会で切ることができず「右ふくらはぎと左のハム(太もも裏)がつってしまった。スタートして十数メートルいったところだったので、とりあえず抑えました」と苦笑いするしかなかった。優勝は柳田大輝(東洋大)が10秒21(向かい風0・1メートル)。

 総合司会で同局の安住紳一郎アナウンサーは、サニブラウンについて「本人ちょっと不本意なレースになって、この後も足を引きずりながら下がっていく様子が見られましたが大丈夫でしょうか?」と心配した。

 さらに今季は、スタートが好調だったことを指摘し「新潟で開かれます日本選手権でいいタイムを出して五輪内定をこの後、勝ち取るかもしれません」と期待したが足の状態を「ちょっと心配ですけども…う~ん」と繰り返していた。