侍ジャパン入り熱望!クワン&イエリチ 両リーグで首位打者争いトップの日系選手2人

AI要約

MLBの両リーグで首位打者争いトップを走る2人の日系選手が、26年WBCで侍ジャパンでの出場を熱望している。

ガーディアンズ・クワンとブルワーズ・イエリチはそれぞれ母方の祖父が日本出身であり、日本代表でプレーしたいと述べている。

現在は日系3世のためWBCへの参加資格はないが、過去にも出場を逃した経験がある。

侍ジャパン入り熱望!クワン&イエリチ 両リーグで首位打者争いトップの日系選手2人

 MLBの両リーグで首位打者争いトップを走る2人の日系選手が、26年WBCで侍ジャパンでの出場をそろって熱望した。打率・352のガーディアンズ・クワンは母方の祖父母が山形出身。「機会があればぜひ参加したい」とし、「22年の試合前、大谷にWBCで日本代表でプレーしたいかと尋ねられた」と勧誘されていたことも明かした。

 18年MVPで今季も打率・326のブルワーズ・イエリチも母方の祖父が日本人。「日本は素晴らしいチーム。彼らが私に興味を持ってくれること自体が凄いことだ」と語った。現状では日系3世の2人に参加資格はなく、昨春も出場はかなわなかった。