これぞ迫り来る恐怖の壁…現役最重量力士が118キロ軽い相手をジリジリ追い詰めじわじわと弱らせる…ファン騒然「こりゃつらい」「どうしようもないw」

AI要約

大相撲五月場所の十日目で、現役最重量の出羽ノ城が小柄な穂嵩を迫力の極め出しで下し2勝目を挙げた。

身長・体重の差から壁のような存在となった出羽ノ城は、力強い攻めで館内をざわつかせた。

視聴者も出羽ノ城の追い詰める姿に驚き、「壁が迫ってきた感じだろうな」とコメントしていた。

これぞ迫り来る恐怖の壁…現役最重量力士が118キロ軽い相手をジリジリ追い詰めじわじわと弱らせる…ファン騒然「こりゃつらい」「どうしようもないw」

<大相撲五月場所>◇十日目◇21日◇東京・両国国技館

 これぞ迫り来る“恐怖”の壁。現役最重量の幕下五十八枚目・出羽ノ城(出羽海)が、幕下五十五枚目・穂嵩(尾上)を力強い極め出しで下し2勝目を挙げた。250キロ超の出羽ノ城がジリジリと追い詰める様子に館内はざわめき、「こりゃつらい」「どうしようもないw」とファン騒然となっていた。

 身長190.5センチ・体重252キロの現役最重量・出羽ノ城が壁のように立ちはだかった。十日目に対戦した穂嵩は身長168.7センチ・体重133.7キロの小柄な体格で、身長差は21.8センチ、体重差は実に118.3キロにもおよぶ体格差対決となった。

 立ち合い相手の当たりを胸で受け止めた出羽ノ城。両腕で抱え込むように極めると、力一杯押してくる穂嵩に全く動じず、ジリジリと前に進んでいった。そのまま出羽ノ城はゆっくりと土俵際へ。まるで壁のように進む出羽ノ城の攻めに客席はざわつき、拍手も沸き起こった。土俵際で穂嵩がなんとか粘ろうとするもびくともせず、最後は出羽ノ城がそのまま極め出しを決めた。勝った出羽ノ城は2勝目。敗れた穂嵩は4敗目を喫した。

 118キロ以上も軽い相手をジリジリと追い詰めた出羽ノ城に、ABEMAの視聴者も「こりゃつらい」「どうしようもないw」「うごかないw」「こわいよー」「壁が迫ってきた感じだろうな」と騒然となっていた。

(ABEMA/大相撲チャンネル)