元幕内・石浦の間垣親方、6・1に引退相撲「一つの区切り」 母校の鳥取城北高と伊勢ケ浜部屋の団体戦も

AI要約

昨年夏場所後に現役を引退した元幕内力士、間垣親方が引退相撲に向けて意気込みを語る。

団体戦が行われることでお客さんに楽しんでもらいたいと話す。

宮城野部屋から伊勢ケ浜部屋へ転籍し、前向きに経験を積んでいる。

元幕内・石浦の間垣親方、6・1に引退相撲「一つの区切り」 母校の鳥取城北高と伊勢ケ浜部屋の団体戦も

◆大相撲 ▽夏場所10日目(21日、東京・両国国技館)

 昨年夏場所後に現役を引退した間垣親方(元幕内・石浦)が21日、国技館内で開かれたトークイベントに登場した。6月1日には引退相撲(国技館)が控える。「まげを切られるのは想像がつかないです。一つの区切りでもあるので、うまくいくように頑張りたいです」と思いを語った。

 当日は強豪として知られ、間垣親方の母校でもある鳥取城北高相撲部と伊勢ケ浜部屋の幕下以下の力士による団体戦を実施するという。「お客さんに楽しんでほしいですね」とPRした。

 宮城野部屋が元幕内・北青鵬の暴力問題で当面閉鎖となり、4月に伊勢ケ浜部屋へ転籍となった。「入り口はネガティブでしたが、ポジティブなことも多くていい経験です」と前向きに話していた。