【競輪】朝倉智仁は念願かなって取手一高の先輩・吉田拓矢と初連係 決勝は主導権渡せぬ/小田原

AI要約

朝倉智仁は準決勝10Rで2着に粘り、窓場千加頼に勝利しました。

朝倉は決勝に乗りたいという意気込みを持ち、拓矢先輩との初連係に喜びを感じています。

決勝12Rでは誰も主導権を譲らず、熱いレースが期待されています。

【競輪】朝倉智仁は念願かなって取手一高の先輩・吉田拓矢と初連係 決勝は主導権渡せぬ/小田原

<小田原競輪>◇F1◇2日目◇19日

 準決10Rの朝倉智仁(24=茨城)は、逃げる南関勢の中団から先まくりを打って2着に粘った。飛ぶ鳥を落とす勢いの窓場千加頼に完勝し「チャンスはあると思ったけど、無我夢中でした」と笑みがはじけた。

 今回は意地でも決勝に乗りたい理由があった。「(吉田)拓矢先輩とまだ決勝に乗ったことがなかった。一緒の開催になっても、いつも僕が飛んでしまって」。取手一高の先輩と念願の初連係は、もちろん朝倉が前回りを直訴。決勝12Rは、誰にも主導権は渡せない。