サッカー=バイエルン開幕4連勝、堂安得点のフライブルク快勝

AI要約

バイエルン・ミュンヘンがミカエル・オリーズの活躍でブレーメンに5─0と圧勝し、開幕4連勝を果たす。

堂安律が所属するフライブルクはハイデンハイム相手に3─0で完勝し、堂安が先制ゴールを決める活躍を見せる。

町野修斗がキールの試合で同点弾を決め、2─2の引き分けに持ち込む。他にも日本選手の活躍が見られたが、ボルシアMGは敗れる。

サッカー=バイエルン開幕4連勝、堂安得点のフライブルク快勝

[ブレーメン(ドイツ) 21日 ロイター] - サッカーのドイツ1部、ブンデスリーガは21日、各地で試合を行い、バイエルン・ミュンヘンは新加入ミカエル・オリーズの活躍でブレーメンに5─0と圧勝した。

バイエルンは前半23分にハリー・ケーンのアシストからオリーズが先制点を奪うと、同32分にオリーズのお膳立てからジャマル・ムシアラが加点。後半12分にケーンのゴールで引き離すと、その3分後にオリーズがこの日自身2点目を挙げ、最後はセルジュ・ニャブリがダメ押しした。

これでバイエルンは開幕4連勝。オリーズはここ3試合で計5得点とバンサン・コンパニ新監督の期待に応えている。新加入の伊藤洋輝はけがのため、ベンチを外れている。

堂安律の所属するフライブルクはハイデンハイムと対戦。先発した堂安は後半9分に左足の強烈なシュートで先制ゴールをマーク。後半36分までプレーし、3─0での完勝に貢献した。

キールはボーフムと対戦し、後半34分から入った町野修斗がその10分後に同点弾を決めて2─2の引き分けに持ち込んだ。ボーフムの三好康児はベンチを外れた。板倉滉がフル出場したボルシアMGはアイントラハト・フランクフルトに0─2で敗れた。