広陵はコールド勝ち、呉港は崇徳に敗退 秋の高校野球広島県大会開幕

AI要約

秋季広島県高校野球大会兼中国地区大会広島県予選会が開幕し、広陵が5回コールド勝ちを収めた。

夏の広島大会で4強入りした呉港は敗れ、崇徳に8―1で敗れた。

開始式では、中尾奏登主将が新たな戦いの決意を述べた。

広陵はコールド勝ち、呉港は崇徳に敗退 秋の高校野球広島県大会開幕

 秋季広島県高校野球大会兼中国地区大会広島県予選会(県高野連主催、朝日新聞広島総局など後援)が21日に開幕し、1回戦8試合があった。夏の広島大会で優勝した広陵は祇園北に12―0で5回コールド勝ち、4強入りした呉港は崇徳に8―1で敗れた。ぶんちゃんしまなみ球場であった開始式では、近大福山の中尾奏登主将(2年)が選手を代表し、「暑い夏が終わり、今年も新たな戦いが始まろうとしています。ゲームセットの瞬間まで、仲間とともに諦めずに戦い抜くことを誓います」と宣誓した。