日本はフィジーに敗れ準優勝 ラグビー・パシフィック杯

AI要約

日本はパシフィック・ネーションズカップで準優勝に終わった。

フィジーに敗れた日本は、エディー・ジョーンズヘッドコーチ復帰後の初タイトルを逃した。

ジョーンズHCは若い選手たちが敗戦から学び、成長することを期待している。

日本はフィジーに敗れ準優勝 ラグビー・パシフィック杯

【AFP=時事】ラグビー、パシフィック・ネーションズカップ(World Rugby Pacific Nations Cup 2024)は21日、決勝が行われ、日本は17-41でフィジーに敗れ、準優勝となった。

 前半を10-10の同点で終えた日本だが、後半は4トライを奪ったフィジーに違いを見せつけられて敗戦。エディー・ジョーンズ(Eddie Jones)ヘッドコーチ(HC)復帰後の初タイトルを逃し、一方のフィジーは最多記録を更新する7回目の優勝を飾った。

 ジョーンズHCは、フィジーが「チャンピオンにふさわしい」と認め、若いメンバーがこの敗戦をきっかけに奮起してくれるはずだと話した。

「きょうは何人かの若い選手がこうした機会に苦戦していた」とコメントし、「残念ながら、学びを得るには経験するしかない。しかし、次はもっと良くなるはずだ」と期待した。【翻訳編集】 AFPBB News