【巨人】浅野翔吾が円陣で〝ややウケ〟も試合では貴重な先制のホーム踏む

AI要約

巨人の若武者・浅野翔吾外野手(19)が21日の広島戦に出場し、連勝中の円陣では6試合連続で声出しを務めた。

浅野は自身の写真を使った〝自虐ネタ〟で円陣を盛り上げ、試合では四球を選び先制のホームを踏んだ。

笑いには厳しいGナインにもやや受け入れられた浅野は、しっかりと「仕事」を果たした。

【巨人】浅野翔吾が円陣で〝ややウケ〟も試合では貴重な先制のホーム踏む

 優勝マジック「6」が点灯している巨人の若武者・浅野翔吾外野手(19)が21日の広島戦(マツダ)に「2番・右翼」で出場。試合前の円陣では連勝中とあって6試合連続で声出しを務めた。

 背番号51は「いいつながりでした。今日もテーマ決めてます。今日は仕事人です」と切り出すと、「バントする人、投げる人いろいろな仕事人がいると思います。その中でちょっと有名な仕事人連れてきたので。見てください」と白黒写真を広げた。

 それはアウトレイジばりに貫録たっぷりにベンチにたたずむ自分の写真だった。「この人19歳らしいです。19歳にしてこの貫録なので、みなさんもきょうも貫録出してしっかり仕事して頑張りましょう。よし、行こう!」と〝自虐ネタ〟で締めた。

 とはいえ笑いには厳しいGナインとあってこの日は〝やや受け〟。前日はまゆげがつながった自分の赤ちゃん時代の写真で「つながり」を強調し大爆笑を誘っていた。それでも浅野は試合では第1打席一死走者なしで四球を選ぶと岡本和の適時打で先制のホームを踏みしっかりと「仕事」を果たした。