WNBAのシーズンが終了…フィーバー対ミスティックス戦で史上最多の観客動員数2万711人を記録

AI要約

ニューヨーク・リバティとミネソタ・リンクスがそれぞれイースタン・カンファレンスとウェスタン・カンファレンスで首位に立つ。

WNBAはシーズン最終戦で観客動員数の新記録を樹立し、逆転勝利するワシントン・ミスティックスを発表。

WNBAプレーオフ2024が23日から始まり、8チームによる覇権争いが展開される。

WNBAのシーズンが終了…フィーバー対ミスティックス戦で史上最多の観客動員数2万711人を記録

 9月20日(現地時間19日、日付は以下同)。WNBAはレギュラーシーズン最終日を迎え、全12チームが最終戦をこなした。

 各チームが40試合を繰り広げた今シーズンは、ニューヨーク・リバティがイースタン・カンファレンスならびにリーグベストの32勝8敗、ウェスタン・カンファレンスではミネソタ・リンクスが30勝10敗でトップに立った。

 今後リーグは23日から8チームによる覇権争い「WNBAプレーオフ2024」がスタートするのだが、20日にWNBAはシーズン最終戦となったインディアナ・フィーバーとワシントン・ミスティックスの一戦で、WNBAの1試合における観客動員数2万711人で新記録を樹立したことを発表。

 試合は残り1分13秒にホームのキャピタルワン・アリーナで迎えたミスティックスが逆転に成功し、逆転をかけてフィーバーの選手が放ったショットが決まらず、92-91でミスティックスに軍配となった。