【神戸新聞杯】ダービー敗退組の巻き返しパターンに合致する「上位争いが濃厚」な1頭
先週の菊花賞トライアルでは、前走・ダービー組が上位を独占し、今回の神戸新聞杯でも強さを示している。
前走・ダービー組は、前走で二ケタ着順に敗れた場合は連対率が低いが、芝2200m以上の重賞での連対歴がある馬ならば成功率が高い。
狙い目はショウナンラプンタである。
先週行われた菊花賞トライアル=セントライト記念では、前走・ダービー組が上位を独占。春の実績馬が夏の上がり馬を返り討ちにする形となったが、この神戸新聞杯においても、前走・ダービー組が〔9.6.3.29〕と強さを見せている。
◇主な前走レース別成績
・ダービー〔9.6.3.29〕
・3勝クラス〔1.0.0.3〕
・2勝クラス〔0.4.2.28〕
・1勝クラス〔0.0.2.19〕
・未勝利〔0.0.0.3〕
その前走・ダービー組は、そこで二ケタ着順に敗れていると〔1.2.1.16〕となるが、これまでに芝2200m以上の重賞で連対歴があれば〔1.2.0.6〕。さらに前走時の馬体重が490kg以上だった馬に限れば〔1.2.0.1〕連対率75%となる。狙いはショウナンラプンタ。