オリ 2L制以降球団ワースト23度目の零敗で8連敗 75イニング適時打なし、カード32イニング無得点

AI要約

オリックスが2度目の8連敗を喫し、球団ワーストの23度目の零敗を更新。

打線が続く零敗で苦しむ中、先発の田嶋は7回を粘投するものの救援がなく今季8敗目。

ソフトバンク戦では32イニング無得点で沈黙し、75イニング連続適時打なしの貧打が深刻。

 ◇パ・リーグ オリックス0ー4ソフトバンク(2024年9月20日 みずほペイペイD)

 オリックスが為す術なく、今季2度目の8連敗。ここ4試合で3度目、2リーグ制以降で球団ワーストを更新する23度目の零敗を喫した。

 初回1死一、三塁で西川、紅林が連続三振。先制の好機を逃すと、2~8回までは二塁すら踏めずに沈黙を続けた。

 結局最後まで本塁が遠く、ソフトバンク・有原に8回まで抑え込まれ、9回に登板したヘルナンデスにも一矢報いることはできなかった。

 これで75イニング連続適時打なし、8連敗中は計9得点と貧打が深刻。ソフトバンク戦に至っては14日の7回にセデーニョが本塁打を放ったのを最後に、32イニング無得点となった。

 先発の田嶋は7回5安打2失点と粘投したが、打線の援護なく今季8敗目(6勝)。