荻原拓也所属のディナモ・ザグレブが監督交代…公式戦21試合負けなしから2連敗で決断

AI要約

ディナモ・ザグレブはセルゲイ・ヤキロビッチ監督との契約解除を発表した。

チームは最近の試合で連敗し、公式戦21試合負けなしの記録がストップした。

後任監督が決まるまで、サンドロ・ペルコビッチコーチが暫定監督を務める。

荻原拓也所属のディナモ・ザグレブが監督交代…公式戦21試合負けなしから2連敗で決断

 ディナモ・ザグレブは19日、セルゲイ・ヤキロビッチ監督と契約解除したことを発表した。

 ディナモ・ザグレブは17日のUEFAチャンピオンズリーグでバイエルンと対戦し、DF荻原拓也らの得点で一時は1点差に迫るも2-9で大敗し、公式戦3試合勝利なしで同2連敗を喫した。もっとも連敗が始まる今月13日までチームは公式戦21試合負けなしだった。

 ヤキロビッチ監督は昨年8月にディナモ・ザグレブの監督に就任し、昨季はリーグ7連覇を達成。今季は4節を終えて4勝1分1敗で3位となっている。ベリミール・ザジェク会長は「彼が達成したすべての結果に感謝したい」と伝えている。

 クロアチアメディア『24sata』によると、マルコ・マリッチスポーツダイレクターは「もっと支配したい」とサッカースタイルの方針を示したようだ。後任が決まるまでサンドロ・ペルコビッチコーチが暫定監督を務める。