「バイエルンに衝撃を与えた」荻原拓也のCL初得点を独メディアが称賛！「日本人が欧州最高峰の舞台でゴールを決めた」
AI要約
クロアチアのディナモ・ザグレブは、チャンピオンズリーグでバイエルンに２-９で惨敗した試合で、荻原拓也が素晴らしいゴールを決める活躍を見せた。
バイエルン相手に一時的な反撃を見せるなか、荻原のゴールは欧州最高峰の舞台での初ゴールであり、ドイツメディアでも称賛された。
チームは大敗を喫したが、荻原の活躍が際立っており、彼のプレーは強豪相手にも通用することを示している。
荻原拓也が所属するクロアチアのディナモ・ザグレブは、現地時間９月17日に開催されたチャンピオンズリーグ（CL）のリーグフェーズ第１節で、伊藤洋輝が故障離脱中のバイエルンと対戦。２－９で惨敗を喫した。
D・ザグレブは、前半だけで０－３のリードを許す難しい展開となった。それでも48分に１点を返すと、その２分後には左ウイングバックの荻原が左サイドを駆け上がり、味方のスルーパスに反応。相手GKの股を抜くシュートでネットを揺らし、一時１点差に詰め寄る意地を見せた。
ドイツメディア『Sky Sports』は、CLデビュー戦を飾った日本人DFのゴールを「信じられない。アウェーチームが２点目を奪ってバイエルンを驚かせた。荻原がボックス内に侵入して股抜きシュート。この日本人選手は欧州最高峰の舞台で初ゴールを決めた」と称賛している。
またドイツ大手紙の『Bild』も、「ディナモ・ザグレブはバイエルンに衝撃を与えた」とし、以下のように伝えた。
「まず（ブルーノ・）ペトコビッチが１点を返し、そのわずか数分後には荻原がGK（スベン・）ウルライヒの股を抜くゴールを決めて、ザグレブは１点差に詰め寄ったのだ」
チームは歴史的大敗を喫したなか、荻原が強豪相手に確かな結果を残した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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