GKとの1対1でこの落ち着き!荻原拓也のゴールが凄い!バイエルン相手に決めた冷静沈着弾【欧州CL】

AI要約

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節、バイエルン・ミュンヘン対NKディナモ・ザグレブが行われ、バイエルンが9-2の大勝利を収めた。

DF荻原拓也がザグレブのためにCL初ゴールを決め、試合で大きなインパクトを残した。

荻原のプレーはドリブル、パス、シュート技術など多彩で、冷静な決定力も光った。

GKとの1対1でこの落ち着き!荻原拓也のゴールが凄い!バイエルン相手に決めた冷静沈着弾【欧州CL】

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節、バイエルン・ミュンヘン対NKディナモ・ザグレブが現地時間17日に行われた。試合はホームのバイエルンが9-2の勝利を収めている。この試合では、ザグレブに所属するDF荻原拓也がCL初ゴールを決めた。

 試合は19分のハリー・ケインのPKを皮切りにバイエルンが9ゴールの大爆発となったが、3-1で迎えた50分に荻原が1点差に迫るゴールを決めている。

 自陣左サイドでボールを受けた荻原はワンツーでスペースへ抜け出すと、ヨシプ・ミシッチに一旦預けて前線へ走り出す。ミシッチはスルーパスを供給すると、荻原が絶妙なタイミングで抜け出し、GKとの1対1に。荻原は股抜きでゴールネットを揺らした。

 FWなのかと思うくらいのゴール前での落ち着きを見せ、冷静沈着に決めてみせた。GKとの1対1の場面でも、慌てることなく相手GKの股が開いた瞬間を見逃さず、すかさずシュートを放った。荻原の判断、シュート技術が光ったシーンだ。

 荻原にとってのザグレブ初ゴールがCL初得点となった。試合は大量失点で敗戦したが、荻原はバイエルン戦で大きなインパクトを残した。