【Xゲーム】パリ五輪金メダルの吉沢、銀の赤間ら日本勢6人が決勝へ スケボー女子ストリート予選
AI要約
スケートボード女子ストリート予選が行われ、吉沢恋、伊藤美優、赤間凛音、中山楓奈など日本勢が好成績を収めて決勝進出。決勝は翌日に行われる。
多くの選手が世界選手権から帰国後すぐの出場となったが、赤間選手は予選3位で上々の滑り出し。中山選手は時差ぼけに苦しんでいるが、決勝への意気込みを語った。
◇Xゲーム千葉大会第1日（2024年9月20日 幕張メッセ）
スケートボード女子ストリート予選が行われ、パリ五輪金メダルの吉沢恋（ACT SB STORE）は80・33点の4位で決勝進出を決めた。他の日本勢では今月の世界選手権で3位に入った伊藤美優が日本勢トップの2位、パリ五輪銀メダルの赤間凛音が3位、五輪2大会連続代表の中山楓奈（ムラサキスポーツ）が5位で通過。上位8人で争われる決勝は、あす21日に行われる。
今大会は日本勢のほとんどがローマで開催された世界選手権から17日に帰国したばかりの強行軍で出場している。そんな中でも予選3位と上々の滑り出しを見せた赤間は「時差ぼけはほぼない。2本ともフルメークできて良かった」と話した。一方で中山は「今は時差ぼけがあって、寝坊しないか心配」と話しつつ、「明日の決勝では悔いのないように滑りたい」と誓っていた。
