W杯最終予選連敗スタートのオマーン、チェコ人指揮官のシルハヴィ監督と契約解除を発表

AI要約

オマーンサッカー協会(OFA)は、ヤロスラフ・シルハヴィ監督との契約解除を発表した。

シルハヴィ監督は2024年にオマーン代表監督に就任し、成績は不安定だった。

グループBで最下位スタートとなっている中、監督交代が行われることとなった。

W杯最終予選連敗スタートのオマーン、チェコ人指揮官のシルハヴィ監督と契約解除を発表

オマーンサッカー協会(OFA)は19日、ヤロスラフ・シルハヴィ監督(62)との契約解除を発表した。双方合意の下での退任となる。

ビクトリア・プルゼニやスロバン・リベレツ、スラビア・プラハなどチェコ国内のクラブのほか、チェコ代表も指揮したシルハヴィ監督。アジアカップ後の2024年2月に、ブランコ・イバンコビッチ監督の後任としてオマーン代表の監督に就任した。

2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に勝ち上がったオマーンだったが、イラク代表、韓国代表を相手に連敗スタート。ここまで6試合を指揮し3連勝スタートとなったが、その後3試合勝利がなく、不安定な成績だった。

グループBで最下位スタートとなっている中、10月には10日にクウェート代表とホームで、15日にアウェイでヨルダン代表と対戦するが、その前に監督交代に踏み切る形となった。