「皆さん共闘お願いします」町田の40歳FW中島裕希が応援を呼びかけ! 福岡戦では今季初スタメンでアシストをマーク
FC町田ゼルビアのFW中島裕希がインタビューを公開し、福岡戦での活躍やチームへの思いを語った。
中島は久しぶりのスタメン出場で気合いを入れ、福岡に勝利したことを喜んでいる。
ファンへの感謝と今後の試合に向けての期待を述べ、共闘を呼びかけている。
FC町田ゼルビアは9月19日、公式YouTubeチャンネルでFW中島裕希のインタビューを公開した。
40歳の中島は、14日に行なわれたJ1第30節のアビスパ福岡で、今季初のスタメン出場。51分に藤本一輝の先制点をアシストするなど、3-0の快勝に貢献した。
大ベテランFWは福岡戦を「リーグ戦の久しぶりのスタメンで、気合いが入っていましたし、強い思いも持っていた。“福岡キラー”と言われていましたけど、点が欲しかったんです。でも、3-0で福岡に勝てて良かったです」と振り返る。
また、「入りはそこまでも良くなかったんですけど、時間が経つにつれて徐々に、自分たちのペースに持っていけたかなと思います。個人としては、もうちょっとシュートチャンスを作れば、もっと点が取れたかなと思います」と述べる。
チームはJ1初挑戦で首位に立っている。ファン・サポーターに向けては「本当に嬉しいですし、本当に力になっているので、またホームでたくさんのお客さん入ってくるなかで、勝つためには皆さんの熱い思いや声援、応援が力になるので是非、一緒に戦ってほしいなと思います」とコメント。そして、「皆さん共闘お願いします」と呼びかけた。
町田は次戦、21日にホームで北海道コンサドーレ札幌と相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部