「ホームでの勝点３は絶対条件」町田FWナ・サンホが札幌戦に向けて意気込み！ J１制覇への思いも「最高の瞬間を分かち合いたい」
AI要約
FC町田ゼルビアのナ・サンホ選手のインタビューを公開。チームの現状と次戦への意気込みを語る。
ナ・サンホ選手が勝利を決定づけるゴールを振り返り、シュートに自信を持つ理由を語る。
チームは首位に立ち、次戦に向けて「勝点３を絶対に取ることにフォーカスする」と意気込む。
FC町田ゼルビアは９月19日、公式YouTubeチャンネルでナ・サンホのインタビューを公開した。
韓国出身のナ・サンホは、母国のクラブやFC東京などでプレーし、今季から町田に加入。ここまで20試合３得点をマークしている。
14日に敵地で行なわれたJ１第30節のアビスパ福岡（３－０）では、勝利を決定づけるダメ押しの３点目をゲット。69分、下田北斗のクロスの流れから、こぼれ球をボックス内で収めると、キレのあるフェイントで相手をかわし、左足を振り抜いてゴール左隅に突き刺した。
このシーンについて27歳のFWは「シュートは自分の強みの一つですし、重点的にトレーニングを積んできたので、足を振り切ることには自信を持っていました」と振り返る。
チームは４戦無敗で首位に立ち、次戦は21日にホームで北海道コンサドーレ札幌と相まみえる。ナ・サンホは、こう意気込む。
「ホームでの勝点３は絶対条件で、サポーターの皆さんも、それを期待していると思いますし、あとは我々次第なので、J１リーグ優勝に向けて、勝点３を絶対にホームで取ることにフォーカスするだけだと思っています」
そして、「我々はサポーターの皆さんとともにここまで走って来たと思いますし、夏が過ぎて秋になりますが、ここから冬までしっかり駆け抜けて最高の瞬間を分かち合いたいと思います」として、最後に日本語で「応援お願いします」と呼びかけた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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