【阪神】岡田監督「最後はピッチャーやで、連戦になるやろ、結局は」/一問一答1
阪神岡田彰布監督が残り9試合での逆転Vに向けて展望を語る。
投手起用の戦略や相手チーム、選手の状況などについてコメント。
チームの戦力と戦略を駆使して、逆転Vに向けて万全の態勢を整える。
阪神岡田彰布監督(66)が残り9試合での逆転Vへ展望を語り尽くした。20日のDeNA戦(横浜)に備え、名古屋から横浜への移動日となった19日。一部野手が調整したナゴヤ球場を視察した後、約15分間取材に応じた。一問一答は以下の通り。
◇ ◇ ◇
-石井は
「あんまり良くないよな」
-体調が
「体調も含めてな。あんまり休ませてもええことないし」
-ベンチ入りはしていく
「そらお前、投げていかんとあかんねんから」
-ビースリーも横浜から
「今日来よるやろ、ビーズリーは。中4日経つやろ。ビーズリーは中入れようかなと思って」
-DeNA打線を考えても右が多い
「そうや。青柳が登録しなあかんから、石黒しょうがないけどな。この期に及んだらしょうがない」
-石井もどうなるか分からない
「おーん、そやねん」
-ビーズリーは昨年の経験値も
「投げるとこないからな。もったいないねん。はっきり言うて」
-本人も納得して
「もうそら分かってる。何勝したん? 8勝したんか。大したもんやで」
-ローテ守ってたら2ケタいってた
「そうや、あれが一番、中10日いったり、中7とか8とか。一番不規則でいったけど、ちゃんとみんなええピッチングしたもんな」
-リリーフで出ていけば1イニングでは対応できない
「いや、そらおーん。1イニングでもったいない時あるけど。そらな、2イニング、3イニングいけるからな、全然。そらお前、この期に及んで、本人も分かってるから、そんなもんお前」
-待ったなしの混戦になった
「言うたやんか、だから。2月に言うたやん、2月に。相手は巨人やって。それくらいやってたら分かるやろ。広島ピッチャーつぶれたやろ」
-もう広島は
「まあ、ちょっとしんどいな、最後はピッチャーやで、連戦になるやろ、結局は、雨流れとかでなあ」
-阪神は余力があるので投手を無理使いしてない
「してないしてない、中5日も誰1人いってない」
-巨人は中4とか
「中4(日)とかなあ、中5でみんないっとるけど」
-阪神はもう終わりまでしない
「もう、ないない。高橋も9、9や、そやろ。3日でまたちょうど9や(笑)全然もうな、万全のある程度態勢でな、投げられるから」
-そのへんが勝機か
「うん、だからまあ、ビーズリーみたいに先発を中に入れてな、もしも、調子じゃなしにボールが当たったりしてなあ、早いイニングでな、そんなん何が起きるか分からへんからな、ゲームなったら。それに対応できるな、戦力が入れられるからな」