大谷翔平「50―50」達成と同時に達成したもう一つの「史上初」の記録

AI要約

大谷翔平投手がマーリンズ戦で史上初の「50本塁打&51盗塁」を達成し、2打席連続本塁打を放つ活躍を見せた。

大谷は5打数5安打4長打2本塁打7打点2盗塁の異次元のパフォーマンスを披露し、記録を更新した。

また、1920年以来初という記録も更新し、大谷の偉業が話題となった。

大谷翔平「50―50」達成と同時に達成したもう一つの「史上初」の記録

◆米大リーグ マーリンズ―ドジャース(19日、米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が19日(日本時間20日)、敵地・マーリンズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、2盗塁を決めた後に2打席連続本塁打を放って「50本塁打&51盗塁」となり、メジャーリーグ史上初の「50―50」を達成した。

 この日は5打席目まで右越二塁打、右安、中越二塁打、49号、50号の5打数5安打4長打2本塁打7打点2盗塁の異次元の活躍。MLB公式サイトのサラ・ラングス氏は自身のXで意外なトリビアを紹介。4長打で複数打点、複数盗塁をマークしたのは1920年に打点が公式記録になって以来初と紹介した。

 「50―50」と同時にもう一つの“史上初”も達成していた。