【DeNA】DeNA上茶谷大河が3カ月ぶり1軍登板 直球に手応え「結果残したい」

AI要約

左足首の捻挫で離脱していた上茶谷が約3カ月ぶりに1軍登板を果たす。

試合では1回を1安打無失点に抑え、力強い投球を見せる。

昨季の活躍を振り返りながら、故障からの復帰に意欲を燃やす上茶谷。

【DeNA】DeNA上茶谷大河が3カ月ぶり1軍登板 直球に手応え「結果残したい」

◆横浜DeNA0-6巨人(東京ドーム)

 左足首の捻挫で6月上旬に出場選手登録を抹消された上茶谷が約3カ月ぶりの1軍登板を果たした。1回1安打無失点に抑え、「まず投げられたことが良かった」と胸をなで下ろした。

 0―5の七回に3番手でマウンドへ。巨人の中軸らを相手に内角を攻めて詰まらせた。直球は140キロ台後半を計測。「出力が戻ってきた」と手応えもにじませた。

 昨季は46試合に登板し、回またぎをこなすなど救援陣の屋台骨として支えた。「ファームで投げながら1軍の試合は毎回チェックしてきた。どこでも行ける。結果を残したい」と背番号27。故障に苦しめられた思いをシーズンの残り試合にぶつける。