【欧州CL】20歳チェイス・アンリ、日本選手2番目の年少出場 アーセナル宮市亮の記録を抜く

AI要約

シュツットガルト(ドイツ)のDFチェイス・アンリが、マドリードでのCLデビューを果たすも、チームは1-3で敗れる。

20歳のチェイス・アンリは日本選手で2番目の年少出場記録を樹立し、デビューする。

欧州CL本大会の出場記録は、この日の試合で33人に達した。

<UEFA(欧州)チャンピオンズリーグ:Rマドリード3-1シュツットガルト>◇1次リーグ第1節◇17日◇マドリード

 シュツットガルト(ドイツ)のDFチェイス・アンリ(20)が、前回覇者レアル・マドリード(スペイン)戦で0-1の後半18分から出場し、CLデビューを果たした。試合は1-3で敗れた。

 前身の欧州チャンピオンズ杯を含め日本選手の欧州CL本大会の出場は昨季までで30人。この日の1次リーグ初戦では20歳のチェイス・アンリの他に、デビュー戦ゴールを決めたDF荻原拓也、リバプールのMF遠藤航がデビューし、計33人となった。

 20歳5カ月24日でのデビューとなったチェイス・アンリは日本選手で2番目の年少出場記録。2013年にFW宮市亮(アーセナル)が記録した20歳9カ月4日を抜いた。

 最年少は2011年のFW宇佐美貴史(バイエルン・ミュンヘン)で19歳7カ月1日となっている。