【陸上】北口榛花 父への〝おねだりスイーツ〟は商品化も意識「金メダルタルトをプッシュ」

AI要約

パリ五輪で金メダルを獲得した陸上選手、北口榛花が報告会に出席し、今後の目標を語る。

北口は父に新しいスイーツをリクエストし、金メダルタルトを提案。

帰国後の北口は日本の新商品を楽しみにしており、笑顔で報告会に臨む。

【陸上】北口榛花 父への〝おねだりスイーツ〟は商品化も意識「金メダルタルトをプッシュ」

 パリ五輪の陸上女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花(26=JAL)が〝ご褒美スイーツ〟をおねだりだ。

 パリ五輪後もダイヤモンドリーグ(DL)ファイナルで連覇を果たし、最高の形で今季を締めくくった北口は、17日に都内で行われた所属先の報告会に出席。「簡単ではなかったけど、金メダルという結果で終われた。金メダルを取れたというゴールに関してはすごく満足している」と振り返った上で「また、ロサンゼルス五輪でもしっかり世界で戦える位置で4年間過ごせるように、これからも頑張りたい」と決意を新たにした。

 そんな北口は、活躍時に地元・北海道のアートホテル旭川でシェフパティシエを務めている父・幸平さんに新スイーツをリクエストするのが恒例だ。北口は「父のケーキは私につくったものをお店に出している。だからそこまで考えないといけない」と笑みを浮かべつつ「金メダルタルトみたいなものをプッシュしている。採用されるかは父次第だが、出た際にはみなさん(メディアで)取り上げてください」と呼びかけた。

 激動のシーズンが幕を閉じ、16日に日本へ帰国したばかり。2か月半ぶりの母国ということもあり「スーパーやコンビニに行けていない。久しぶりの日本で期間限定、新発売のものを片っ端から食べたい」とにっこり。

〝北口スマイル〟はこの日も最後まで健在だった。