山口真由氏「ダイヤモンドのように輝いている」パリ五輪やり投げ金の北口榛花が陸上DL連覇

AI要約

北口榛花がダイヤモンドリーグファイナルで優勝し、シーズンベストをマークして大会連覇を果たしたことについて山口教授が称賛。

山口教授は北口の実力を絶賛し、彼女のトップレベルのパフォーマンスをたたえた。

世界陸上選手権が東京で開催されることを考え、金メダルへの期待が高まるなか、玉川氏も期待を寄せていた。

山口真由氏「ダイヤモンドのように輝いている」パリ五輪やり投げ金の北口榛花が陸上DL連覇

 山口真由信州大特任教授が2日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。

 ベルギー・ブリュッセルで行われた陸上競技の国際大会シリーズ「ダイヤモンドリーグ」ファイナルの女子やり投げで北口榛花が優勝したことに触れ、「トップオブトップで、まさにダイヤモンドのように輝いている」と偉業をたたえた。

 北口は2投目で65メートル08を飛ばし、トップに躍り出た。最終6投目で65メートル23を投げたビラゴス(セルビア)にトップを譲ったが、同じ6投目で66メートル13のシーズンベストで逆転し、大会連覇を果たした。パリ五輪でもこの種目で日本人女性として初の陸上フィールド種目の金メダリストとなっている。第一人者としての実力を発揮した。

 山口教授は、「まさにNo.1。技術もメンタルも負けない。気持ちいい」と笑顔を見せていた。

 1年後の9月13~21日には東京・国立競技場で世界陸上選手権が開催される。元テレビ朝日社員の玉川徹氏は、「この後もやり投げの本場であるチェコで力をつけて、東京でドーン」と金メダルを期待していた。