阪神・村上頌樹が１８日中日戦先発予定「自分も連勝を続けられるようにしていきたい」
AI要約
阪神・村上頌樹投手(26)が17日、鳴尾浜で練習し、先発登板が予定されている18日の中日戦(バンテリンD)に向けて調整。
先週の敗戦から学び、連勝を続けるために気持ちを引き締める村上選手。
中日戦に向けて、勢いをつけるための投球に全力を注ぐ決意を示す。
阪神・村上頌樹投手(26)が17日、鳴尾浜で練習し、先発登板が予定されている18日の中日戦(バンテリンD)に向けてキャッチボールなどで調整した。
「チームは連勝していますし、先週も雨で中止はありましたけど、自分の(先発した)試合だけ負けたので、この流れを止めないように(したい)。負けられない戦いが続くので、自分も連勝を続けられるようにしていきたいなと思います」
1試合を雨で流した先週は6試合を戦って5勝1敗。唯一、敗戦を喫した11日のDeNA戦(甲子園)の先発が村上だった。7回5安打3失点でゲームメークはしたが、三回までの3失点は反省材料。その悔しさを今度は連勝をバトンをつなぐための投球に生かす。
今季の中日戦は6試合に先発して3勝2敗、防御率2.77。7月26日(甲子園)以降、直近3度の対戦では2勝を挙げている一方、バンテリンDでは登板した2試合ともに3失点を喫して0勝1敗と白星を挙げられていない。大事な一戦でチームに勢いをもたらすような投球をしてみせる。
