【阪神】「勝つか負けるか」梅野隆太郎、粘りの四球で反撃 守備でも4投手好リード

AI要約

阪神梅野隆太郎捕手が粘りの四球で1点をもぎとる

逆境からの得点がチームにとって大きな意味を持つ

守備でも粘り強く4投手をリードし、チームの流れを作り出す

<阪神4-3広島>◇14日◇甲子園

 阪神梅野隆太郎捕手(33)が粘りの四球で反撃の1点目をもぎとった。

 7回1死満塁、2ストライクと追い込まれたところから7球目のボールを見極め、押し出し四球。

 「ああいうところでの得点は、バッテリーとして逆の立場だったとしてもすごい嫌なところ。同点に追いついたのは大きなことだった」。守備でも粘り強く4投手をリードし「監督が言っていたように勝つか負けるかの勝負をしている。今のチームの流れのまま戦えるように」と汗を拭った。