大谷翔平のMVPの対抗馬、メッツのリンドア遊撃手、MRI検査は異常なしもこの日も先発外れる

AI要約

メッツのリンドア内野手が腰の痛みで1日欠場し、MRI検査では異常なし。

リンドアは痛みが残るも、復帰の見通しは2、3日か5日か不透明。

リンドアは打撃・守備で活躍し、大谷翔平とのMVP争いで注目を集めている。

大谷翔平のMVPの対抗馬、メッツのリンドア遊撃手、MRI検査は異常なしもこの日も先発外れる

◆米大リーグ メッツ―ナショナルズ(16日・米ニューヨーク州ニューヨーク=シティフィールド)

 腰の痛みのために15日の試合を1イニングだけで退いたメッツのフランシスコ・リンドア内野手が16日(日本時間17日)、MRI検査では異常がなかった伝えた。

 米大リーグ公式サイトによると、リンドアは「良かった。まだ少し痛みがある。(復帰まで)2、3日か5日かかるか分からない。今後、どんな反応するによって変わります」と話しており、16日のナショナルズ戦もベンチスタートとなっている。

 同選手はチーム149試合のうち148試合に出場し、打率2割7分1厘、31本塁打、86打点、27盗塁。それに加えて守備の要の遊撃を守って好守を連発し、ドジャースの大谷翔平選手が大本命のナ・リーグMVPにあって対抗馬とされている。貢献度の指標とされるWARのポイントも15日現在、ファングラフでは7・4対7・0で大谷を上回っている。