【全日本】王道トーナメント1回戦でいきなり3冠王者青柳優馬、前3冠王者安斉勇馬が敗退

AI要約

安斉勇馬が王道トーナメントで敗れ、準々決勝進出を逃す。

3冠ヘビー級王者の青柳優馬も1回戦敗退し、波乱の展開となる。

王道トーナメント1回戦の結果が続々と発表され、注目を集めている。

【全日本】王道トーナメント1回戦でいきなり3冠王者青柳優馬、前3冠王者安斉勇馬が敗退

<全日本プロレス:大阪大会>◇16日◇大阪・花博記念公園鶴見緑地ハナミズキホール

 前3冠ヘビー級王者・安斉勇馬(25)が「王道トーナメント」1回戦で姿を消した。安斉は16日の大阪大会でユニット「ELPIDA」の仲間でもある綾部蓮(27)と対戦。20分24秒、デスルーレット(ブレーンバスターの体勢に抱え上げてから、みちのくドライバー2の形で落とす技を旋回式にしたもの=変型ファルコンアロー)で3カウントを奪われて敗れた。綾部は準々決勝(19日、東京・新木場1stRING)へコマを進めた。

 14日の王道トーナメント開幕戦では現3冠ヘビー級王者の青柳優馬(28)が本田竜輝(24)に敗れており、波乱の1回戦となった。

 14~16日に行われた王道トーナメント1回戦の結果は以下の通り。

 ▼王道トーナメント1回戦時間無制限一本勝負(16日)

 ○斉藤レイ 13分09秒、パワーボム→体固め ×羆嵐

 ○デイビーボーイ・スミスJr. 10分45秒、ブルドックボム→エビ固め ×大森北斗

 ○綾部蓮 20分24秒、デスルーレット→片エビ固め ×安斉勇馬

 ▼同(15日、静岡・アクトシティ浜松)

 ○サイラス 10分55秒、リバーススプラッシュ→片エビ固め ×斉藤ジュン

 ○宮原健斗 21分42秒、シャットダウンスープレックスホールド ×鈴木秀樹

 ▼同(14日・愛知・名古屋国際会議場イベントホール)

 ○ジョエル・レッドマン 9分17秒、ダイビングニードロップ→片エビ固め ×宮本裕向

 ○田村男児 13分49秒、パワーボム→エビ固め ×芦野祥太郎

 ○本田竜輝 19分41秒、ファイナルベント→片エビ固め ×青柳優馬