ジャッジが2試合ぶり53号 完全復活で57発ペースに…本拠地熱狂、大谷と5本差

AI要約

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が15日、レッドソックス戦で2試合ぶりの53号本塁打を放ち、シーズン57発ペースとなっている。

前試合での逆転満塁弾から17試合ぶりの一発で、再び本塁打量産態勢に入った。リーグの本塁打王争いでは独走し、メジャートップにも立っている。

大谷翔平投手に6本差をつけるジャッジは、好調な打撃で注目を集めている。

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が15日(日本時間16日)、本拠地のレッドソックス戦に「3番・中堅」で先発出場し、2試合ぶりとなる53号本塁打を放った。シーズン57発ペースとなっている。

 13日(同14日)の同戦では7回無死満塁で52号逆転満塁弾を放った。8月25日(同26日)のロッキーズ戦でマルチ本塁打を放って以来、実に17試合ぶりの一発。16試合連続本塁打なしは、2017年8月17日~9月2日に並び自己ワーストとまさかの不振が続いていた。前日14日(同15日)は4打数1安打だったが、3戦2発と再び量産態勢に入った。

 リーグの本塁打王争いでは、2位に12本差をつけて独走。両リーグ合わせてもドジャースの大谷翔平投手に6本差をつけてメジャートップに立っている。