「史上最高の選手ならいいんじゃないか」大谷翔平があと「2」と迫る“ド軍史上最多”の記録!通算328本塁打の強打者が言及

AI要約

大谷翔平がドジャースの年間最多本塁打記録に挑む状況を紹介。

グリーン氏のコメントや大谷の活躍に対する期待が記述されている。

大谷がメジャー史上初の「50‐50」を目指し、残り15試合で記録更新に挑む様子。

「史上最高の選手ならいいんじゃないか」大谷翔平があと「2」と迫る“ド軍史上最多”の記録!通算328本塁打の強打者が言及

 ドジャースの大谷翔平が、球団の年間最多本塁打記録に手が届きそうな位置にいる。

 大谷は現地時間9月11日(同12日)のカブス戦の初回、47号先頭打者アーチを右翼席へ放った。角度19度の低弾道の一発は、弾丸ライナーでスタンドまで運んだ。

 大谷はドジャース移籍1年目にして、あと1本で球団2位の記録であるエイドリアン・ベルトレ氏の48本塁打(2004年)に並ぶ。さらに、球団1位のショーン・グリーン氏が保持している49本塁打まであと2本と迫った。

 そんな中、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、グリーン氏に電話インタビューを行った。それによると、グリーン氏は「オオタニは史上最高の野球選手だと思う。もし今日引退しても、彼は史上最高の野球選手だろう」と話したという。「私にとって、ドジャースのシーズン最多本塁打記録を保持することは、間違いなく名誉なことだ。もし破られるのであれば、史上最高の選手ならいいんじゃないか」と語ったという。

 

 グリーン氏はメジャー15年間の通算成績で2003安打、328本塁打を記録している強打者で、通算162盗塁もマークしている。ブルージェイズなどでも活躍し、2001年のドジャース時代に49本塁打を放った。

 メジャー史上誰も成し遂げていない「50‐50」へと突き進んでいる大谷が、もうすぐドジャースの歴史を塗り替えようとしている。残り15試合でその偉大な記録に挑んでいく。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]