DeNAとの“乱闘寸前”でぶち切れた広島・新井貴浩監督「お互い真剣勝負をやっているんで。それも野球の一部だと思います」

AI要約

広島がDeNAを10-2で破る試合で、新井監督が乱闘騒ぎに。秋山が死球を受け、両軍がにらみ合う場面も。新井監督がDeNAコーチ陣と応酬し、乱闘に発展。最終的に選手に押さえられるも、新井監督は落ち着いたコメントを残す。

乱闘騒ぎの原因は秋山選手への死球と両軍の緊迫した雰囲気だった。DeNAのウィックが新井監督を挑発し、一触即発の状況に。

新井監督は試合後に「お互い真剣勝負をやっている」とコメント。乱闘騒ぎは野球の一部として受け止める姿勢を見せた。

DeNAとの“乱闘寸前”でぶち切れた広島・新井貴浩監督「お互い真剣勝負をやっているんで。それも野球の一部だと思います」

◇15日 広島10―2DeNA(マツダ)

 広島・新井貴浩監督がぶち切れた。7回に秋山が死球を当てられ、両軍にらみ合いに。DeNAコーチ陣がベンチから出て来ると、新井監督も応戦。ベンチを出てもみ合いになっていたところ、DeNAのブルペン要員ウィックが出てきて新井監督を挑発した。これに切れた。

 怒声を飛ばしてウィックにつかみかかろうとし、選手たちに体を押さえられた。いろいろあった試合後、新井監督は「お互い真剣勝負をやっているんで。それも野球の一部だと思います」と大人のコメントだった。