【広島】5連敗で3位転落 新井監督「選手は持てる力を精いっぱい出してくれている」/一問一答
広島が逆転負けで連敗が5に伸び、3位転落。新井監督は投手陣の苦戦や勝利へのアプローチを語る
大瀬良の不運なピッチングや打線の追い上げ、ハーン監督の出産による一時帰国などにコメント
チームは精一杯のプレーを続け、逆境を乗り越えるために攻め続ける姿勢を貫くと語る
<阪神7-3広島>◇13日◇甲子園
広島が阪神に逆転負けで今季2度目でワーストタイの5連敗を喫し、7月16日以来、約2カ月ぶりに3位に転落した。4位DeNAとは1ゲーム差となった。新井貴浩監督(47)の一問一答は以下の通り。
◇ ◇ ◇
-大瀬良は打ち取った当たりがちょっと不運に
「そうやね、ちょっと打ち取った当たりが足に当たったりだとか、エラーもあってちょっとね、不運な面もあったので、また切り替えて、次の登板で頑張ってもらいたいです」
-先発陣が苦しい投球が続く
「まあずっとね、頑張ってくれてたんで、そこはやっぱりね、野手がね、点を取ってカバーしてあげたいと思います」
-大瀬良の降板のタイミングは
「あそこ左(木浪)だったので、1アウトだったし、何とかね、バットに当てさしたくない、もしくは強いボールで詰まらせたいっていうシチュエーションだったので、代えました」
-6回は打線が追い上げた
「相手もいいピッチャーなんでね、その回のいい攻撃はできたんじゃないかと思います」
-前回も含めて、今回高橋投手っていうのがどういうふうに攻略すると
「そこはスコアラーとかコーチが各自でミーティングくれてるんで、アプローチの仕方とかも」
-守備も球際で攻めていった中で
「まあまあまあ思い切ってね、攻めていってるので、攻めていった結果のエラーはね、しょうがないというふうに言っているので」
-なかなか勝てない試合が続くが
「選手はね、今持てる力をね、精いっぱい出してくれてると思います。流れが悪いってのもあるし、そのあたりはまた自分がしっかり考えたいと思います」
-逆境を乗り切るために、どういうプレーを求めていく
「いやいや、あの今まで通りね、どんどん攻めていってもらえたら、結果を恐れずに攻めていってもらえたらいいと思うし、何かのきっかけで変わると思うので、また、それが明日来るように頑張りたいと思います」
-ハーンが出産の立ち会いで一時帰国
「それは元々決まったことなので、もうずっと前から決まってたことなので」
-19日に戻ってくるってことなんすけど、戻ってきてすぐに合流は
「そこは日程的にも、こっちも戻ってきてから1試合空くので、向こう行ってから時差ボケとかもあると思う。そこはまた、考えたいと思います」