ベティスを率いて5季目のペジェグリーニ監督 ラ・リーガで外国人監督として出場試合数が歴代1位に

AI要約

レアル・ベティスのマヌエル・ペジェグリーニ監督がラ・リーガ史上最多試合出場記録に並び、今後も記録更新が期待される。

ペジェグリーニ監督はビジャレアル、レアル・マドリード、マラガ、マンチェスター・シティを経て、現在ベティスの指揮を執っている。

今後のシーズンで記録を更新し、ラ・リーガの監督としての地位をさらに確固たるものにしていく展望がある。

ベティスを率いて5季目のペジェグリーニ監督 ラ・リーガで外国人監督として出場試合数が歴代1位に

レアル・ベティスのマヌエル・ペジェグリーニ監督が外国人監督としてラ・リーガ史上最多試合出場記録に並んだ。

このチリ人監督は、ラ・リーガの第5節レガネス戦を指揮し、スロバキア出身のフェルディナンド・ダウシク氏の記録と同じ488試合に達した。

ペジェグリーニ監督はこれまで数多くのクラブの指揮官を務め、ラ・リーガ初挑戦となったのは2004-2005シーズンのビジャレアルだった。後にレアル・マドリードやマラガの監督を歴任すると、その後マンチェスター・シティではプレミアリーグを制覇。2020-2021シーズンからベティスの監督を務め、今季で5シーズン目となる。

ちなみに今シーズンの最後まで指揮すれば出場試合数が522試合となり、ラ・リーガの監督としての出場試合数が歴代6位となる見込みだ。そして契約通り2026年6月まで在籍すれば、6シーズンを指揮し560試合まで記録を伸ばすことができる。

現在のラ・リーガ監督出場試合数ランキングは以下の通り

ルイス・アラゴネス(756試合)

ハビエル・イルレタ(612試合)

ミゲル・ムニョス(608試合)

ビトール・フェルナンデス(544試合)

エルネスト・バルベルデ(523試合)

ハビエル・クレメンテ(511試合)

ホアキン・カパロス(510試合)

マヌエル・ペジェグリーニ(488試合)