開幕5試合で3敗も…ソシエダ指揮官「レベルはわかったはず。レアル・マドリーより優れていた」

AI要約

レアル・ソシエダはレアル・マドリーに0-2で敗れるも、イマノル・アルグアシル監督はチームのパフォーマンスを称賛。

アルグアシル監督は選手たちのレベルやクオリティに自信を持ち、今後の改善を期待。

試合中のフラストレーションやPK判定に対する不満を表明しつつも、ポジティブな姿勢を保つ意向。

開幕5試合で3敗も…ソシエダ指揮官「レベルはわかったはず。レアル・マドリーより優れていた」

レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督は、レアル・マドリー相手のパフォーマンスを称えている。『as』が伝えた。

14日行われたラ・リーガ第5節で、レアル・マドリーをホームに迎えたソシエダ。王者との一戦だったが、前半は決定機を量産して相手ゴールに迫っていく。しかし3度枠に弾かれゴールを奪えないでいると、57分、75分とPKから2失点。最後までネットを揺らせず、0-2で敗れた。

これで開幕5試合で早くも3敗目(1勝1分け)を喫し、16位に低迷するソシエダ。それでも、イマノル・アルグアシル監督は王者との一戦で手応えを感じたようだ。会見で以下のように語っている。

「リーグ最高にして、世界最高のチームとの素晴らしい試合だった。チームのレベルはおわかりいただけただろう」

「今日は以前と別のチームを見られた。我々にはレベルとクオリティがあるんだ。勝利はやってくるよ。改善していくのは難しいことではないが、今日はベストだった」

「(ロッカールームには)フラストレーションがあるよ。我々の方が優れていたわけだしね。イライラしたまま帰ることになる。正しい判断を下すことが重要だが、我々はチャンスを逃してしまった。それでも、ポジティブであり続けたい」

また、2つのPKについて「最初のPKは疑いの余地がない。2つ目は、いわゆる“小さなPK”だ。それが現実だよ……本当のフットボールを台無しにしているね」と不満を漏らしている。