セルティック指揮官、PK譲った旗手怜央を称賛「レオの無欲さが勝った」

AI要約

セルティックがハーツとの試合で開幕5連勝を飾り、旗手怜央がPKで得点を決めたことが話題となっている。

ブレンダン・ロジャース監督は旗手のPKを称賛し、ライオンズとの練習が成果を生んだことを強調している。

PKでの得点により、旗手の落ち着きとフィニッシュの上手さが光った試合となった。

セルティック指揮官、PK譲った旗手怜央を称賛「レオの無欲さが勝った」

セルティックのブレンダン・ロジャース監督が旗手怜央のジェスチャーを称賛している。『スコッツマン』が伝えた。

セルティックは14日、スコティッシュ・プレミアシップ第5節でハーツと対戦。古橋亨梧と旗手が揃って先発した。試合は後半にPKでアルネ・エンゲルスが先制点を挙げると、終了間際にルーク・マッコーワンが追加点を獲得し、開幕5連勝を飾っている。

指揮官はPKについて旗手が第一キッカーであることを認めつつ、このように語っている。

「PKはレオが1番で、アルネが2番だった。彼らは昨日、(アナリストの)ジャック・ライオンズと一緒に練習した。ジャックは彼らのPKをよく見ているし、2人ともPKを決めるのがとても上手だった。レオの無欲さが勝って、アルネに渡してしまったんだと思う。彼が得点してくれてうれしいよ。そうでなければ彼の耳に入ったかもしれない!でも、彼がどれだけ気持ちよくシュートを決めたかわかるだろう。彼は素晴らしい落ち着きを見せ、うまくフィニッシュした」