クリスタルパレス・鎌田大地が浮き球スルーパスで同点PK呼び込む、グラスナー監督「サブ組がいい影響与えた」
クリスタルパレスはホームでレスターと引き分け。鎌田大地が途中出場し、終了間際に得たPKで追いついた。
鎌田は英放送局や英紙から高評価を受け、グラスナー監督もサブ組のプレーを称賛。
◇14日 イングランド・プレミアリーグ第4節 クリスタルパレス2―2レスター(ロンドン)
クリスタルパレスの日本代表MF鎌田大地(28)はホームのレスター戦に1―2の後半19分から途中出場した。終了間際の同46分、敵陣右サイドでパスを受けた鎌田が左足で浮き球のスルーパスを送ると、ペナルティーエリア内でイスマイラ・サールが倒されて得たPKをマテタがゴール右へ流し込んで追いついた。
英放送局「SKYsports」は鎌田に7点(10点満点)の高評価。英紙「Daily mail」は6・5点。土壇場で追いついたクリスタルパレスのグラスナー監督は「今日はサブ組がとてもいい影響を与えてくれた」と鎌田らのプレーをたたえた。