鎌田大地が途中出場で攻撃を活性化!劇的同点弾に関与…パレスは昇格組レスターと2-2ドロー、開幕4戦未勝利

AI要約

鎌田大地がベンチスタートから登場し、パレスはレスターとの試合で苦戦するも、鎌田の活躍により同点に追いつく。

鎌田は右サイドハーフで攻撃を活性化させ、PKを獲得するなどチームに貢献。

結果は2-2のドローで、パレスは開幕4戦未勝利となった。

鎌田大地が途中出場で攻撃を活性化!劇的同点弾に関与…パレスは昇格組レスターと2-2ドロー、開幕4戦未勝利

 現地時間9月14日に開催されたプレミアリーグの第4節で、鎌田大地が所属するクリスタル・パレスが、ホームで昇格組のレスターと対戦した。

 日本代表として9月10日のバーレーン戦でフル出場し、4点に絡む活躍を見せた鎌田は、2試合ぶりにベンチスタートとなった。

 今季のプレミアリーグでは1分け2敗でまだ勝ちがないパレスは21分、カウンターを浴びてヴァーディ―に先制点を奪われる。

 さらに、後半立ち上がりの46分、ゴール前の混戦から最後はマビディディのシュートで被弾する。

 しかし、その1分後、左サイドからのクロスに主砲マテタが合わせ、すぐに追い上げの1点を挙げる。

 パレスは64分に鎌田を投入。システムを3-4-2-1から4-2-3―1に変えたなか、右サイドハーフに入る。

 その鎌田が攻撃を活性化し、68分にはボールを奪ってからチャンスを構築。しかし、エンケティアのシュートは惜しくも外れる。85分には、ボックス内でシュートを放つも、相手にブロックされる。

 それでも90+1分、鎌田が起点となった攻撃からPKを獲得。これをマテタが決めて同点に追い付く。

 このまま2-2で終了。パレスは開幕4戦未勝利となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部