右腕エース今季絶望の直後 ド軍が投稿した大谷の1枚に米ソワソワ「このタイミングで…」

AI要約

大谷翔平投手が敵地ブレーブス戦で1番DHで出場。

監督がグラスノー投手の今季復帰が絶望と説明し、大谷の投手復帰に注目が集まる。

大谷はまだリハビリ段階でプレーオフ登板の可能性は低いとされる。

右腕エース今季絶望の直後 ド軍が投稿した大谷の1枚に米ソワソワ「このタイミングで…」

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地ブレーブス戦に「1番・DH」で出場。試合前にはエース右腕タイラー・グラスノー投手が今季中の復帰が絶望となったとデーブ・ロバーツ監督が報道陣に明かした。直後にドジャース公式Xが投稿した1枚の写真に、米ファンは「このタイミングで…」とソワソワさせられている。

 ロバーツ監督は試合前、報道陣の取材に対しグラスノーが「右肘の捻挫」で今季中の復帰は「絶望的だ」と説明。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者が自身のXで伝えていた。

 その直後、ドジャース公式Xは「仕事に戻る」と文面に記して、山本由伸投手とオースティン・バーンズ捕手の2ショット共に、大谷がブルペンに立つ画像を公開。偶然のタイミングだと思われるが、この投稿に米ドジャースファンは期待せずにはいられないようだ。

「オオタニをプレーオフ第1戦で先発させるのか」

「ショウヘイが先発?」

「グラスノーの今季絶望の報直後にこれを投稿するのか?」

「これじゃオオタニの登板が必要になるな」

「このタイミングでか」

「ショウヘイを先発させろ」

 大谷は、あくまでまだリハビリの段階だ。この日は三塁線から左中間の距離でキャッチボールをした後、外野で捕手役を座らせて投球。その後ブルペンに入り投球練習をしていた。前日には、ロバーツ監督も大谷のプレーオフでの登板について「可能性は極めて低い。ゼロではないけどね」と報道陣に説明。慎重に復帰を目指す姿勢は崩していなかった。