【びわこボート・ＧⅠびわこ大賞】西山貴浩 １着ノルマ克服へ「ペラをガラっと変えてボートも替わって上向いた」
AI要約
ボートレースびわこのGI「開設72周年記念 びわこ大賞」の予選3日目において、西山貴浩が苦戦しながらも最終日に向けて挑戦を続けている。
西山は不完走失格となるアクシデントもあったが、最後の勝負駆けに向けて粘り強い走りを見せている。
予選ラストの勝負駆けでの挑戦に期待が高まっている。
ボートレースびわこのGI「開設72周年記念 びわこ大賞」は14日、予選3日目が行われた。
西山貴浩（37＝福岡）は2日目まで3、3、5着と苦戦。3日目も7Rで2周1Mの接触で不完走失格（選責外）とポイントを加算することができなかった。12Rでは3コースから守田俊介との競り合いを制して2着を確保。得点率5・20、23位タイで予選最終日の勝負駆けに挑む。
予選ラストは8R5号艇の1走。準優ボーダーを6・00と想定すると1着ノルマの厳しい勝負駆けとなる。しかし、3日目には機力上位級と評判の守田にも競り勝った。西山自身も「ペラをガラっと変えてボートも替わって上向いた」と手応えをつかんでいる。持ち前の粘りの走りで厳しい条件をクリアする。
