【びわこボート・ＧⅠびわこ大賞】平本真之がＤＲ６着から巻き返し「自分が仕上がる時はこういう感じ」
AI要約
平本真之選手がボートレースびわこのGI「びわこ大賞」で好調なスタートを切り、予選2日目も上位に進出。
仕上がりは自身の好み通りで、スピードターンが生きている一方、直線での課題も感じている。
次戦では負けられないイン戦となるため、万全の状態を目指して調整を続けている。
ボートレースびわこのGI「開設72周年記念 びわこ大賞」は13日、予選2日目が行われる。平本真之（40＝愛知）が1Rでは2コースから差して1着。10Rは4コースからブイ際を突いて上位に進出して3着を確保し、初日ドリーム6着からのリズムアップに成功した。
仕上がりに関しても「反応の速さを求めて早くクイックに回れるようにペラを叩いた。求めていたソコはきてくれた。いつも自分が仕上がる時はこういう感じが多いし、好みと言えば好み」と狙い通りの反応が出ている。持ち味のスピードターンを生かせるようになっただけに力強い手応えをつかんでいる。
その一方で「直線はいい人がいるし、今の感じだと少し弱い。イン戦だし、時間もあるのでペラは叩く」と課題も残っている。3日目は11R1号艇の1回走り。終盤戦を見据えれば負けられないイン戦となる。万全の状態を求めて調整を続ける。
