「大谷選手の人柄を感じさせる」 ハリウッド俳優を感激させた気遣いにX仰天「こんな世界線ある?」

AI要約

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の配慮にハリウッド俳優も魅了されたエピソード。

映画俳優のロブ・ロウが大谷との2ショット撮影時の様子を語った。

大谷の礼儀正しさや気配りが周囲に感動を与えている。

「大谷選手の人柄を感じさせる」 ハリウッド俳優を感激させた気遣いにX仰天「こんな世界線ある?」

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の配慮にハリウッド俳優も魅了されたようだ。2ショットを撮影した際のエピソードをMLB公式サイトに告白。日本のファンから「人柄を感じさせるエピソード」と喝采が送られている。

 大谷と2ショットを撮ったのは、映画「アウトサイダー」など1980年代のハリウッド映画などに出演して人気を博した俳優で映画監督のロブ・ロウだった。今年5月に大谷との2ショットを自身のインスタグラムで公開。話題を集めていたが、この度、MLB公式サイトの取材を受け、当時の様子を回顧した。

 ロウは、大谷に夢中になったか聞かれると、「100%だよ」と説明。撮影には「親切で礼儀正しくて、喜んで撮ってくれた」と明かした。「興味深かった」と語ったのは、大谷の振る舞い。上はユニホームを羽織り、下はスウェットパンツ姿だったそうだが、「彼は完璧にユニホームに着替えたんだ。ソックス、パンツ、ベルトもだ。新しいキャップをロッカールームに取りに行っていたよ」と身だしなみを整えていたのだそうだ。

 その後にも驚きが待っていたようで、ロウは「写真を撮り終わった後、球団職員が私に近づいてきて、『ショウヘイが、これを投稿してもいいか聞いている』と言った」と説明。「こんなことをするスーパースターの名前を挙げてみてくれ」と大谷の気遣いに感銘を受けた様子だった。

 このロウのインタビューがX上でも拡散されると、日本のファンからは「こんな世界線あるんか?」「ロブ・ロウをこんなに感動させるオオタニサンすごいねえ」「ロブ・ロウもめちゃいい人やな」「ロウもなんて謙虚な」「大谷選手の人柄を感じさせるエピソード」「大谷さんに会ってこんなに感激してたんだ」と驚いた様子の声が上げられていた。