93億円の副収入、大谷の影響力で「さらに売れそう」 “珍しい”1枚で首元に熱視線「使ってる」

AI要約

大谷翔平投手がドジャースの敵地アトランタに向けて移動する様子が公開され、ネット上の日本人ファンから注目を集めている。

大谷はBeatsのヘッドホンを首にかけ、ファンからは「さらに売れそう」「ちゃんと使ってる」と絶賛されている。

大谷のスポンサー活動がMLBでの活躍と並行して注目を集め、その影響力は大きいとされている。

93億円の副収入、大谷の影響力で「さらに売れそう」 “珍しい”1枚で首元に熱視線「使ってる」

 米大リーグ・ドジャースは11日(日本時間12日)まで行われたカブスとの本拠地3連戦を終え、13日(同14日)から敵地アトランタで行われるブレーブスとの4連戦に向けて移動した。球団公式SNSは出発直前の大谷翔平投手の様子を公開。首元に写ったアイテムに、ネット上の日本人ファンから「さらに売れそう」「ちゃんと使ってる」といった声が上がっている。

 さりげなく見せつけた。アトランタに向けて出発した大谷。キャップを反対にかぶり、白のインナーに黒のパーカー姿で、堂々とピースサインを繰り出した。かすかな笑みを浮かべた首元には、先日契約が発表されたばかりのオーディオブランド「Beats」の黒いヘッドホンがつけられていた。ロゴもはっきり見え、同社の製品と分かる。

 ドジャース公式X(旧ツイッター)が公開した写真には、ネット上の日本人も反応。カメラ目線でピースする姿に「珍しい」と反響が寄せられたほか、「大谷さん、ちゃんとbeatsのヘッドホン使ってる」「大谷効果でさらに売れそう」といった声が上がっている。

 6日の本拠地ガーディアンズ戦で球場入りする際にも同様のスタイルで登場し、MLB公式Xでも写真が公開されており、その際も「スポンサーにきちんと礼を尽くす姿勢。プロフェッショナルだと思います」「広告効果ありそう」といった声が上がっていた。

 米国の経済誌「フォーブス」は5月、大谷がスポンサーなどから得る“副収入”が本業の約2.3倍となる6000万ドル(約93億3800万円=当時)に達すると伝えていたが、納得の影響力だ。